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【独創的な時刻表示とデザインに注目】スイス 発の独立系ブランド、“DWISS(デュウィス)”

DWISS(デュウィス)は2011年スイスに時計デザイナー、ラファエル・シモエンス・ミランダが創設した、日本未上陸の独立系マイクロウオッチブランド。

ミランダは2006年から時計デザインのキャリアをスタートした人物で、過去に15ブランド以上の100本以上の時計をデザインし、デュウィスを立ち上げて以降も、ヨーロッパデザイン賞、アジアデザイン賞、そして2021年にIFデザイン賞など、時計のデザインコンペで複数のデザイン賞を受賞している。

デュウィスは“時間の表示方法を革新し、新素材の使用を開拓し、販売チャネルに革命をもたらす”というコンセプトを提示している。ブラジルの鉱業会社CBMM専用に開発された合金を使ったモデルを製造したほか、オンラインサロンを介した時計の開発、支払い方法として暗号通貨の採用など、従来のブランドにはない独自のビジネスモデルを実現しており、デザインや表示機構についてもユニークで魅力的なモデルを数量限定で生産、販売している。今回は、そんなデュウィスから、特徴的な3モデルをセレクトして紹介する。

DWISS(デュウィス)
R2-SL Rubber

“R 2”は、フォーミュラカーにインスパイアされたデザインが特徴の自動巻きモデル。サファイヤクリスタル製のアワーディスクを採用することで、三角形の時針が浮遊しているように見える“デュウィス・フローティングアワー・ディスプレイ”と名付けられた文字盤デザインが最大の特徴である。

ケースのサイズは40mmで、厚さ10.5mm。ドーム型サファイアクリスタル風防を備えたケースの内部には、スイス製プゾー自動巻きムーヴメント、Cal.P224を搭載し、100m防水を備えている。

ステンレススチールシルバーケース、ホワイト×ブルーダイヤル、ステンレススチールブラックケース、ブラック×レッドダイヤルと、2種類のスタイルから選択が可能だ。 それぞれ250本の限定生産で販売価格は、ステンレススチールブレスレットは1140ドル(約13万1千円)、ラバーストラップは990ドル(約11万3千円)。

DWISS(デュウィス)
M3-White Bracelet

次に紹介する“M3”はデュウィス・ディスプレイス・アワーと呼ばれる奥行を感じさせる時刻表示が特徴となっており、文字盤の外周に時間、次に分、最後に秒の順で時間を表示している。建築物を思わせる立体的なレイヤード構造が目を引きつける。

ケースのサイズは42mmで厚さ11.7mm。内部にETAの自動巻きムーブメント、Cal.2824-2を搭載。 サファイアクリスタル風防、ねじ込み式リューズにより200m防水を備える。文字盤色はブラック、ブルー、グリーン、ホワイトの4種類。

それぞれ500本の限定生産。販売価格はラバーベルトが1390ドル(約16万円)、ステンレススチールブレスレットは1590ドル(約18万2千円)。

DWISS(デュウィス)
M3W-Green Bracelet

最後の1本は デュウィスの10周年を記念して作られた新作、“M3W”。 ムーヴメントはセリタのCal.SW-200を改良し、ワンダリングアワーと呼ばれる表示形式した機械を搭載。外周の上部に00から60までの分表示を備え、時間表示は3つの回転するディスクを採用。10時間から2時間までの文字盤の周りの部分で時間を表示するというユニークな時間表示が目を引きつける。

このワンダリングアワーのコンセプトは17世紀に考案したのが始まりとされており、過去に壁掛け時計やテーブルウォッチに採用されていたが、腕時計としてアレンジを加えている。

42mmケース、厚さ14.7mm。ドーム型サファイアクリスタル風防を備えたケースの内部には、セリタのCal.SW-200を搭載。奇抜なデザインだが、ねじ込み式リューズにより、200m防水を備え、販売価格は、ラバーベルト付きが1990ドル(約23万円)。

ステンレススチールブレスレット使用は2190ドル(約25万1千円)。ブラック、ブルー、グリーン、ホワイトの4色の文字盤がラインナップされている。それぞれ500本の数量限定生産。


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カリ・ヴティライネン 独立時計師界の巨星が過小評価されていたデンマークの時計メーカー復活に全身全霊を捧げる理由

フィンランドを出自とするこの時計職人は、秘石ともいうべきブランドの未来を描くため、過去の経験を最大限に活用している。

カリ・ヴティライネン(Kari Voutilainen)は独立時計師界隈で最も忙しい男かもしれない。

フィンランドで生まれ、長らくスイスのモティエを拠点としてきた彼はこれまでに8つのGPHG賞を受賞し、自社製ムーブメント(マニュファクチュール)に加え、時計界で最も需要の高いダイヤル専業メーカーを所有・経営している。彼はまた、大小さまざまな時計メーカーとのクリエイティブなコラボレーションにも長けており、ときには大成功に導くこともある。

しかし、彼のキャリアの初期にあたる1990年代半ばに仕事を請け負っていたウルバン・ヤーゲンセン社を買収するという千載一遇のチャンスが彼の足元に舞い込んできたとき、彼はその話に乗ることに抗えなかった。数週間にわたる噂やソーシャルメディア上の情報の錯綜を経て、2021年11月下旬、ヴティライネンが投資家グループを率い、かつてのデンマークのオーナー一族からウルバン・ヤーゲンセンを買収し、自らが新CEOに就任したというニュースが世界中を駆け巡った。

ウルバン・ヤーゲンセンは、前オーナーのピーター・ボームベルガー(Peter Baumberger)氏と時計師デレク・プラット(Derek Pratt)氏の尽力により、現代の独立系時計メーカーのパイオニアとして認められている。2010年にボームベルガー氏が亡くなって以降、ここ2年間で独立系時計メーカーに対する関心がかつてないほど高まったにもかかわらず、ウルバン・ヤーゲンセンはマーケット上での一貫したリーダーシップを発揮できず、コレクターのあいだで人気が低迷していた。

1996年にパルミジャーニ・フルリエで修理の仕事をしていたとき、初めてボームベルガー氏の目に留まったヴティライネン氏は、まさに新世代をリードするのにふさわしい人物だった。ウルバン・ヤーゲンセンとの関係、北欧時計文化への想い、ビジネス哲学、そして今後の展望を語ってもらった。


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ankopiファミリーが選ぶ、2021年に最も身につけた時計

手首に刻まれた一年。

今年もまた、ankopi年末の風物詩の季節がやってまいりました。我々は今年も、時計を紹介し、扱い、販売し、時計を保険に入れ、時計をレビューし語ってきました。しかし、私たちankopiチームは、2021年、実際に何を最も多く身につけてきたのでしょうか? それは、ロレックス、ロジェデュブイからウブロまで、ほぼすべてであることが判明しました。

2021年のankopiの世界における成長を認識するために、アトランタのクラウン&キャリバーの仲間たちからのセレクション、そしてボーナスとして、トーキングウォッチのゲストたちが最も身につけていた時計を紹介します。ロレックス デイトジャスト新しい年を迎えるにあたり、2021年最後の締めくくりとして楽しんでいただければ幸いです。

ここでは、最も多く着用されている時計のサンプルをご紹介します。

1.超限定♪腕時計史上最高額の20億円 ロレックス デイトナ エキゾチックダイアル ポールニューマン Ref.6239【スーパーコピーN級品】

モデル デイトナ
型番 6239
サイズ メンズ
ケース素材 ステンレス
ケースサイズ 直径36mm
ダイアルカラー ブラック / ホワイト
インデックス エキゾチック
ベゼルタイプ タキメーター
ベゼル素材 ステンレス
ベルトタイプ ブレスレット
ムーブメント 手巻き
風防素材 プラスチック風防
防水 非防水
製造年形式 1965年頃
機能 クロノグラフ

2.2021 ウブロ 偽物 スピリット オブ ビッグ・バン チタニウム ホワイト ダイヤモンド 601.NE.0172.LR.1104.JPN19【スーパーコピー】

モデル名 :スピリット オブ ビッグ・バン チタニウム ホワイト ダイヤモンド
Ref. :601.NE.0172.LR.1104.JPN19
ムーブメント :自社製自動巻 キャリバー HUB4700
スケルトンクロノグラフ
パワーリザーブ 約50時間
ケース素材 :チタニウム (サテン&ポリッシュ仕上げ)
ベゼル:チタニウム (ポリッシュ仕上げ)
ダイヤモンド156個 (約1.35ct)
文字盤 :サファイアクリスタル
ストラップ :ブラックラバー × ホワイトアリゲーター
ケース径 :45.0 mm
防水 :10気圧
限定 :日本限定

3.ロジェデュブイ時計スーパーコピー エクスカリバー 45 RDDBEX0602

モデル名 : エクスカリバー 45
リファレンス : RDDBEX0602
ムーブメント : 自動巻 自社製キャリバーRD830
ケース素材 : チタン
文字盤 : ブルー
ケース径 : 45mm
防水 : 5気圧
付属品 内箱、外箱


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